社長メッセージ

春を迎えて

2019年度が始まりました。短い平成31年度と令和元年度の始まりです。桜が満開の春を迎えました。木々の芽が色づき膨らむ花の季節到来です。

私たちも昨年度業務を何とか完了させ、ほっとしたひと時を迎えています。しかしながら安心してはいられません。新たな業務受注を目指していかなければいけません。

4月1日から「働き方改革関連法」が施行されました。「残業時間の上限規制」「同一労働同一賃金」「有休取得義務」等です。会社としても、これまでの悪しき労働環境を改善し組織の活性化に努めます。

しかしながら「長時間労働の削減」のみが私たちの求めるゴールなのでしょうか?

社員の皆さんは、「やりがい」「誇り」を感じながら生き生きと働き、適正な対価を得たうえで私生活も充実させることを求めているのではないでしょうか?

会社としては、社員が自己の考えを持ちつつ前向きにかつ安心して仕事に打ち込める労働環境を提供することで、利益を上げ会社を発展させることを求めています。

お互いの目標(夢)を実現するために何をすべきか・効率化を上げるにはどうすればよいかを、会社と社員相互に考え協議し改善していくことが大切です。

新元号「令和」元年を迎える春です。心を新たにして前向きに進んで行きましょう。

 

人(analog)と技術(digital)を掛け合わせ、夢(dream)の実現へ

掲載日:2019/04/04