現地踏査から詳細調査、調書作成まで一貫して実施しています。
公共インフラ施設のデータベース作成からインフラ3次元データモデル作成まで対応しています。
道路情報管理や道路許可審査・適正化指導などを行っています。
当社は、株式会社長大のグループ会社として2002年(平成14年)11月に創業し、国のプロジェクトとして進められてきた道路施設を総合的に管理する情報(データベース)の整備・運用を専門に実施してまいりました。 また、公共インフラ維持管理の重要性にいち早く着目し、橋梁をはじめとした道路施設の点検調査業務に積極的に取組んでまいりまし
関東支店技術部は、関東圏をはじめ北海道・東北・北陸等、日本の約半分を担当し、インフラ点検業務、補修設計業務、道路管理データベース更新業務、3Dモデル作成業務など様々な業務に取り組んでいます。特に、インフラ点検業務では新しい技術にも積極的に取り組みドローンやウェアラブル端末を活用した次世代技術へのチェレンジも行っています。支店内のフロアも広々としており働き易く活気ある職場で、女性技術者も活躍中です。関東支店では「笑顔で働き!社会に貢献!」をスローガンに社員一同、日々精進してまいります。
大阪では万博や大阪駅北側の開発を控えるなど、2025年にかけてビックプロジェクトが目白押しです。さらに、訪日・来阪外国人旅行者が平成26年から約3倍に増加し、伸び率は全国を大きく上回るなど街中が活気に溢れています。そのような状況下、私ども大阪支店では、安全に安心して道路を利用して頂けるように、道路施設の点検や補修設計などの維持管理業務を中心に実施しております。維持管理を通して社会に貢献できる専門技術者集団として、さらなる技術研鑽と人材育成を強化して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
道路情報管理部は、九州高規格道路管理センター(福岡市東区)において、九州地方整備局が管理する国道の安全で円滑な交通を確保する事を目的に、24時間365日リアルタイムで、「情報収集」及び「情報提供」の業務を行っています。部員は現在、福岡支店及び九州高規格道路管理センターを合わせて20数名規模で対応しており、十分なシフト体制を保持しています。本業務のモットーは「迅速」且「正確」を掲げており、それに向けて日頃から作業訓練を怠ることなく精進しています。
福岡支店業務部では、中国地方・九州全域を業務区域として、橋梁点検、橋梁補修設計、国の道路管理データベース更新業務を幅広く受注し、業務に取り組んでいます。インフラの維持管理技術は、日々進化しており、その時代の変化に対応できる若い技術者の人材育成のために3D-CADの教育にも力を注いでいます。橋梁点検・補修においては、橋梁点検士による目視点検を行っていますが、ドローンの活用や新しい技術を取り入れ、より的確な調査と適正な補修の提案ができる体制を整え、長寿命化に向けた公共インフラの保全に社員一同邁進してまいります。
国土交通省が進める「生産性向上を図るi-Construction」において活用されるインフラ3次元データを作成する業務に取り組んでおり、日本全域を業務対象地域としています。BIM/CIMの役割である、計画・調査・設計段階から3次元モデルを導入し、その後の施工、維持管理の各段階においても、情報を充実させながら活用し、建設生産システムの効率化・高度化を図るための生産性革命のエンジンとして取り組みます。今後も、技術研鑽に努めて人材育成を積極的に行い統合データモデル構築を目指します。